ダイアリー
年が改まると必ず一新するものがある。ダイアリー、いわゆるスケジュールノートだ。何度も携帯やパソコンのスケジュールを使ってみようとトライしてみたけれど、こればかりはアナログにはかなわない。すぐに開いて書けるという一連のスピードに電子はまだついてこれない。さらに修正や追記も自由気まま。
そういうわけで仕事をする上でアナログダイアリーは欠かせない。これまで2年以上にわたりミドリのトラベラーズノートというものを使っていたけれど、今年はすこしばかり趣向を変えてモレスキンのものに変えることに。
これまでバーチカルタイプ(見開きで一週間。日にちがタテに並び時間が刻んであるやつ)は見たことなかったが暮れに行ったコンランショップで偶然目にし、購入へ。こういうセレンディピティは大切にしなきゃ。
すでに何日か使っているのだけど不満点はひとつ。13時から14時の間だけ妙なブランクがあるのだ。たぶん欧米のランチタイムだと思うが、そんなのは大きなお世話である。スケジュールは使う人が決めるのだ。
まさかこれがデザインとは思えない。それならそのデザイナーの仕事は最悪だ。クオバディスのようにこのスペースは日の一番下の欄にメモ欄として置いて欲しかった。
今年は忙しくなりこのスケジュール帳に多くの予定が記入されますように。
今朝の社員総出の初詣でそう祈ってきた。