古いクルマ

 フランスなどに続き、近い将来中国がクルマをすべてEVにするという記事を読んで、古いクルマを持っている人たちはどうするんだろうと心配になる。というか自分も古いクルマ持ってるんだが。

 ガソリン車が公道を走れない未来が訪れるのだろうか。そうなるとガソリン車はサーキットなどのクローズドな空間でした利用価値はなくなるの? 大体2040年ごろからの施行らしいのであと22年あまり。すこしは余裕がある。そんなすぐにガソリン車の価値は下がらないだろう。

 そんなニュースを尻目にアメリカでは古いクルマをレストアするというか、リフレッシュするクルマ屋さんの仕事が気になっている。

 シンガーのポルシェは有名どころであるが、古いトヨタランドクルーザーを新車並み、いやそれ以上に作り変えるショップや、フォードブロンコを最新のエンジンに作り変えるカスタム屋さんもある。

 ヨーロッパでもジャガーEタイプをEVに改造したり、レンジローバーの古いモデルを再発したりとどうもこのところ古いクルマがきているような気がする。

 個人的に最も気になっているのはフォードブロンコ。ライトニングの記事を下に貼っておくが、ここまでやるとどれくらいお金かかるんだろうね。興味あります。

 

これがブロンコの記事

“旧い顔でも中身は最新”なクルマがアメリカで人気です。 | Lightning Web

 

シンガーポルシェ

Singer Vehicle Design | Restored. Reimagined. Reborn

 

トヨタランドクルーザー

https://www.fj.co