乾燥注意報

　インフルエンザのワクチンを投与しますか、なんて連絡が来る季節になった。といっても秋の浅いころからインフルエンザになりました、なんて声も聞いていたが。とにかく乾燥するシーズン。ウイルスが活発になるシーズンである。

　週刊誌などの記事ではワクチンは効かないとか、不要とか、あるいは逆に型にあったものであれば症状が軽くなるやら、打たないよりマシやら意見のグレースケールの幅が広く、どれを信じていいのかわからない。

　ぼくは数年間ずっと打ち続けてきたが、３年ほど前からそれをやめた。打った箇所がアレルギー反応を起こし、腫れてとても痒くなるからだ。むしろこちらの方が体に何からのダメージを与えるんじゃないかという個人判断。かかりつけ医は打てと勧めてくるのだが、いまのところ戻すつもりはない。

　ワクチン不足が報じられている昨今、ひとりでも多くの体の弱った人に譲った方がいい。

　この時期ワクチンを製造する医薬品メーカーは儲かるんだろうな。陰謀論ではないけれど、ウイルスもそうしたメーカーが作っていたりして。いわゆるマッチポンプ。

　マッチポンプ、といえば火事。

　今年の11月、酉の日は三回ある。三の酉まである年は火事が多いというので気をつけましょう。