6才のボクが大人になるまで

 9連休が終わってすぐの3連休。体の暖機運転もままならず油断していたところ、急性のウイルス性腸炎にかかってしまった(軽度であるが)。おかげで土日月の3日間ロクに食べもせず、寝てばかり。とほほ。まだ体調は本調子ではないものの、なんとか仕事ができるまでに復帰。治りかけの今日、やっと医者に言って薬もらってきた。順序がおかしいね。

 それでも熱はなかったので、ちょっとした読書や横になりながら映画などのDVD鑑賞はできた。まあ古い映画とちょっと古い映画などをいくつか。やはり映画は映画館で見ないと迫力ない。画面のサイズというより、音量の問題だと思う。

 映画というと11日ゴールデングローブ賞の発表で、「6才のボクが大人になるまで」が三冠を受賞したという。

 この映画、ぼくは映画館で涙がはらはらと止まらなくなった。笑うツボも泣くツボも、人それぞれ。アメリカは俳優の層の厚みが違うなあと本当に思う。

 男の子を“立派に”育てあげた母親は絶対に観たほうがいい映画。涙止まらんと思います。