花火と飛行機

 花火大会は思いのほか、外の音が拾えそれなりのライブ感あるものだった。今回は窓辺に近い席を取ったのが大きい。目の高さにくる花火、なかなか乙なもんでした。近隣のビル内も当然覗けるのだが、オラクルの人たちは結構な数熱心に仕事していて、花火はスルーだった。

 その大会頭上を3機ほどのヘリコプターが旋回していた。撮影クルーなのか成金長者なのか知らんが、先の調布の飛行機事故を想像してしまった。不謹慎ながら。

 飛行機事故といえば今日が日航機事故からちょうど30年だという。あれから30年間日本の航空会社は死亡事故を起こしていない。これはとても良いことだと思う反面、そろそろかも、とマイナス思考をしてしまう自分がいる。コップ半分の水をどう見るかという話だ。

 これからも安全運行よろしくお願いします。