コンプライアンスはきちんとね
原稿が思うように書けない。夏のスランプ。
思いがけない出来事が起こるので、それの対処に追われているからなんだが。しかし今日すこし光明が見えた気がした。明日はすこし落ち着いていられるかもしれない。
しかしピンチも笑いながらいなせるようになった。年を取るのも悪くない。
例のオリンピックのロゴ問題、以前この欄で触れて擁護するような意見を書いた。その後、サントリーの懸賞アイテム騒動などがあったのでどこかのタイミングでこの件についての意見を書こうと思っていたが、本日発売の週刊文春の記事内に近い意見があったのでそちらを引用。
ライトパブリシティ社長の細谷巌さんのコメント。
(エンブレムの盗作疑惑について)
「あの程度似ていても全然OKじゃないですか。でもサントリーの話は、同じ仲間として情けないなと思っていますよ。(こうなるとパクリは)五輪エンブレムでは一切ないと言っても、周りの人が信用しない」
たぶんこの業界のほとんどの人の意見がこれだと思う。
それにしてもとんだ騒動だ。自業自得といえばそれまでだが、これで被る彼の被害額といったらどれほどのもんだろう。
一瞬先は闇である。
うちもコンプライアンス、きちんとしよう。