上海蟹

 今夜は恒例の上海蟹@新世界菜館。連載させてもらっている某誌の編集長と担当者で年に一度上海蟹で会食するというのが習わしになっている。もう7〜8年くらい続けているんじゃなかろうか。

 以前は10月になった瞬間に予約してもらって行っていたが、シーズン始まったばかりのその時期はまだ身が痩せていたり、メスの子が少なかったりするので徐々に後ろにずれてきた。でも12月になったのは今年が初めて。でも楽しみである。

 しかし中華料理、今日で三日連続ということになる。

 おとといはアンプラグドの発行元である講談社ビーシーの営業部の人々と青山キラー通りのお店。自然派ワインと炭火窯焼きの皮が艶艶のお肉類のマリアージュがすばらしい。

 そして昨日はなかなか予約困難だという白金の隠れ家きのこ鍋屋。ひとつの鍋で胡椒の効いた味からスーラータン、そして最後は担々麺と変化する。

 中華といっても誰もが思い浮かべるような類型的なものではないので、3日間連続でもまったく平気である。

 問題なのは食べ過ぎなのと、飲みすぎなこと。スケジュールを見ると、年末までほぼびっしり予定が入ってしまった。

 蕁麻疹が完治していないのにこんなことやっていて大丈夫なのだろうか。