天国の新入り
やっとというかついに4D映画を体験した。あれは一言でいうと気流の悪いところを飛んでいる飛行機の中で映画を見ているような感じだね。映画を見ながらなんだか不安な気がするのはその飛行機体験が体に染み付いているからと途中で気づいた。
なんでもない戦いのシーンなんかでも椅子が揺れたり、マッサージチェアのような突起で背中を突かれる。さも、余計に椅子を動かさないと料金の価値に見合わないからという言い訳のように無駄に動く。
まあ初めてだったのでとても面白かったし楽しめた。もっとこの装置に見合う作品の登場を期待したい。ちなみに今体験は2度目のスターウォーズ鑑賞であった。
映画2回見れば作品の理解度は高まる。新しい発見もあったりしてその点では良かった。なんならもう一度観てもいい。
ところでイーグルスのグレン・フライがなくなった。デビッド・ボウイも含めぼくらの青春時代のアイドルの訃報が続く。いわゆるベビーブーマー世代にはそうしたビッグネームが多いので今後もそんな有名人の訃報は減りはしないだろう。
もう生の声でニューキッド・イン・タウンやデスペラードが聞けなくなったのかと思うと一抹の寂しさを感じる。
今頃、ニューキッド・イン・ヘブンてことになってるのかな?