恐怖の大王

 昨日東京地方は、今年初の夏日だったそうで。多くの人が表に繰り出し、それぞれの時間を楽しんでいたようだ。たまたま新宿に行き、近道ということでゴールデン街から花園神社を抜けたところ、境内の通路で昼寝している若者が何人もいた。すでにゴールデン街のいくつかのお店は営業してたので、昼飲みからのまどろみタイムなのかもしれない。気持ち良さそうだった。

 そんな好天気の週末の空から恐怖の大王ならぬ、ミサイルが降ってくるのではないかとハラハラしていた人も多いのではないか。でも日本国民のほとんどが、1962年のキューバ危機の時のアメリカ人のようにパニックになってないところが、すごいというか冷静というか。さすがでありますね。

 一体半島情勢はこの先どうなるのだろう。有事になると我が国もなにかしらの被害を被りそうなわけで。他人事ではない。どうか穏便に事がおさまる事を祈ります。