駐車取締り

 うちの会社の前に通っている八幡通り。代官山槍が先交番から青山246まで続く道である。代官山のメイン通りが蔦屋書店などがある旧山手通りとするならこちらはサブメインといったところか。最近では飲食店なども増え、飲食不毛の地代官山もすこし暮らしやすくなった。

 この八幡通り、片側一車線なのだがそれにしては道幅がやや広い。両側に違法駐車の車両がいてもなんとか両側通行できそうな通りである。たまにこのスペースをパーキンブメーター付きのロットにすればいいんじゃないかなんて思うのだが、そうはならない。その代わりといってはなんだが、グリーンの制服を着た駐車車両取締の2人組のおじさんが目を光らせている。あまり通行の邪魔になってないクルマがいたぶられているたびになんだかなあ、なんて思う。なんか変だよね、行政。

 一方、並木橋から渋谷川にそって南は古川橋まで伸びているのが明治通り。いわゆる幹線道路。八幡通りより重要度は高い。この道路だがいつも片側二車線の通行帯の一車線をブロックしているクルマがいる。こいつらのせいで道はいつも渋滞。まあたいした渋滞ではないのだが、通るたびにあのグリーンのおじさんたち、代官山でなくてこっち取り締まればいいのにと思う。

 どうも正義がふるわれていない気がする。