人口減でぼくらに起こること

 今日から6月。

 産休で休んでいたスタッフが出社してきた。2歳児と3ヶ月の2児の母。聞くと下の子は上の子と同じ保育園に入れなかったとのこと。そのせいで出社前にふたつの保育園を回らなくてはならない。帰りもそうなる。まあ、保育園側にも事情があるとは思うんだけど、こういうのなんとかしないと女性が輝ける社会とか絵に描いた餅。どっかの嘘つき首相はここでも嘘ついていることになる。少子化ムベなるかなである。

 新聞を読んでいたら「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」の続編が出たとあったから早速買おうとamazonをチェック。タイトルは「未来の年表2 人口減少日本であなたに起こること」。しかしほんのわずかでも本屋さんの役に立つならということで後で書店にいって買うことにした。

 だけど渋谷駅前の山下書店は渋谷再開発の工事のため閉店。人口減も困るが、書店減も困る。

 というわけで映画「君の名は」にも出ていた、あおい書店に行こう。こちらも再開発で立ち退きを余儀なくされているエリアにあるのだが。

  人口減に書店減。なんでも減る。一方、外国人はこれから増えるらしい。

 数日前の新聞に外国人労働者を50万人だか日本に迎え入れるとあった。もはやこの流れは止められませんね。

 個人的には世界から人がどんどん来てもらう政策に一票です。