JOKER
うちの会社のパソコンは、それぞれスターウォーズの登場人物名が付けられている。というのも、担当者名をつけるとその人が事情があって退社したあとに使う人が心地よくないだろうという理由である。
すでに名を付けられてその後壊れ廃棄処分になったパソコンも多い。なので若いエピソードのキャラクター名がいま逆に余っていて、いちばん最近買った会議室のmac miniは「ルーク」という名前が付けられた。
まあこれはぼく個人がこの映画のファンだから。
今年の暮、そのエピソード9が公開される。
待ち遠しいかと問われれば、そうだと答える。しかし前2作、特に最初のやつがあまり好きではなかったので、あまり期待してない。
そう考えると公開が待ち遠しくて仕方なかった映画というのも近年少ない。ダークナイトトリロジーの2作目「ダークナイト」が傑作すぎて、次の「ダークナイトライジング」を心待ちにしていたことを思い出す。悪くはないけど、期待しすぎはあまり良くないということを改めて知った作品だった。
そのバットマンのヴィランであるジョーカーの映画ができたらしい。
この作品のトレーラーを観てちょっと近年稀に見るくらい個人的に興奮している。もう名作決定、といいたくなる。ホアキン・フェニックスも好きな俳優さんだし。
アメリカで秋公開ということは日本ではいつになるんだろう。お正月映画になるのかな。いずれにせよ楽しみである。