ゼログラビティ
はてなブログになってアクセス解析がばっちりできるようになったので、それなりにモチベーションが上がっている。しかし3連休、更新してなかったのでまったく反応なし。自業自得。休みの日でもなにか一言だけでも更新したほうがいいのかな?
さて、この連休はゼログラビティをまた観に行った。ニューヨークでやや聞き取れなかった不明だった内容のいくつかを再確認できた。
この映画はIMAXシアターでこそ観るべき作品であるので、いちばん近場の劇場を探したところ、都心部にはないということに気づき仕方なく豊島園のIMAXにいくことに。
劇場に入って驚いたのは、画面の大きいこと。ニューヨークのIMAXシアターは普通の映画館ののスクリーンくらいだったのが、豊島園のこちらはどーんと大きく、席も良かったので視界の80%はスクリーンではないかという迫力。そこへ奥行きのすごい3Dと大音量の最新音響で迫ってくるので迫力も増す。
しかし左前方の観客がどういうわけか前へ乗り出して鑑賞しているもんだから、彼の後ろの席の人は画面に彼の頭がかかって見づらかったと思う。小さなマナー違反だけど、映画が始まってしまうとこういうのはなかなか注意できない。なんだかそれが気になって、映画への注意力が散漫になってしまった
さすがに2度めとなるとちょっとピンチ場面がくどい感じがした。それでもまた手に汗握るもんだからやはりうならせる映画である。
この映画をDVDなどで観ようとスルーする人がいるとするならそれはもったいない。ミュージシャンのライブとDVDの違い、とまでは言わないが、この作品はある種体験する映画である。
映画については、米光さんのこの記事を。ぼくが書くより面白いんで。
飛び出す3Dは古いんだよ「ゼロ・グラビティ」で気絶しかけた(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース(1/3)
純粋に人に勧められる映画。お正月休みにぜひ観に行ってください。