渋谷で働く社長が怒っている

 サイバーエージェントの社長が日経のブログに書いた記事が波紋を呼んでいるというので読んでみた。正論といえば正論。あるスタッフが億の規模の失敗をし、セカンドチャンスを与えたところ、仕事を途中で放り出してライバル社に移った。確かにひどいね。関係者全員が怒っているんじゃないかな。

 しかしまあ社長が公的にブログで書くほどのことでもないかもしれない。

 我が社でもプロジェクトを途中で投げ出して突然早退し、翌日から来なくなったいい年を取った非常識なストーカーもどきの変態もいた。頭にきたけど、労使関係では働いている者の方が強いのでこちらとしてはどうしようもない。関係スタッフたちは目を三角にして怒ったり呆れたり。このような自分勝手な振舞いをするものはチームや組織の一員として働くにはふさわしくない。

 しかし渋谷の社長もそんなことでいちいち怒ってたんじゃあ身がもたない。確か2000人以上従業員がいるんでしょ。こちら50名あまりでもこんなにおたおたしてるんだから。

 しかし働く方ももう少し自分の社会や会社に対する責任感をもうすこし持った方がいいとは思う。このような勝手な振舞いをするものは結局自分の価値を毀損していることに気づくべきだ。

 因果応報はやってくる。