映像のキャプチャ画像みて震えた

 概してやけになっている者や失うものがない者には敵わないのである。話し合いでもどうにも分かり合えない連中という者がこの世の中には一定数いるのだ。

 これを解決しようと世界は教育の重要性を訴え、それを立法化し、あるいは実際に運用してきた。しかしそれでもこの広い世界をカバーできない。理想と現実はやはり違うのだ。

 こういう人に寛容や譲歩を促しても絶望的だ。乗り越えられない高く厚い壁がそこに横たわっている。

 それにしてもオーストラリアで行われているスポーツの大会がまったく霞むほどの大きなニュースである。例のイスラム国に拘束されたと見られる日本人の事件。 

 こんな恐ろしいことはない。なんとか助かってもらいたい。