肉!
昨夜はアンプラグドの校了打ち上げを松見坂の丹虎で。あいかわらず肉はうまい。ここの肉は芝浦のと場内の肉屋さんから直接仕入れているので、鮮度抜群。
このところ盛んに熟成肉などと言われているが、あれは枝肉の話。内蔵系は腐るので熟成させられない。鮮度が命。この店はその鮮度でいうと高級寿司屋並みの鮮度。東京中に美味しいホルモンを食べさせる店というのはいろいろあると思うが、肉のクオリティはそれらに劣るものではない。
いま関係は離れているが、元はといえばぼくがプロデュースした店。今年で13年になるから飲食店としては頑張っているほうだと思う。
特にタンが美味しい。芝浦では1日およそ150頭くらいがつぶされているので、タンの数もそれしかない。これを東京中のレストランで取り合っているのである。希少といえばこれに勝る部位はない。
昨日はコースだったのでこのタンが4人席にたった5枚。これどうやって分けろというのか? 希少性をアピールしているのか?
その辺のサービスに問題はあるが、味はまあ保証つき。
ちなみにこの超希少の「生」牛タン、刺身でもいけるこの牛タンのステーキを恵比寿のコトラでサーブしている。先日食べたけど、驚いた。あんなタンステーキ食べられる店は他になかなかない。というかありえない。
ちなみにアンプラグドでも『肉』特集をやってる。こんな美女も喜ぶ肉レストラン。こちらもお楽しみに。