100万部突破の月刊誌

 月刊文藝春秋

 この時期は芥川賞受賞作が掲載されるのでよく購入することが多い。だいたいお盆の帰省時に新幹線で読むために買うというパターンだ。しかし今号は話題の「火花」が掲載されているもんだからすでに100万部を突破したとある。この販売分における作家の印税は加算されないのかな。それだと作家的には損だけど、すでに単行本が200万部越えというから十分な印税報酬を受け取れるだろう。

 巷間いわれることだが、売れるものと売れないものの差がどんどん開いている。情報化が高度に発達するとこうなるのだろう。

 飲食店も流行っている店は予約がまったくとれないけど、ヒマな店はガラガラである。8月、夏ということもあって、馴染みのお店が苦戦中。悪い店ではないのになんでだろう?