リユニオン

スターウォーズ フォースの覚醒」を観た。

 冒頭にスターウォーズのロゴが宇宙空間に浮かび、ジョン・ウィリアムズの例のテーマ曲の「ジャーン」が轟いた瞬間は鳥肌が立ってしまった。しかしその後は比較的落ち着いて鑑賞することができた。

 古くからのファンとこれからの見込み客向けにいいバランスで、古いファンには同窓会のように、新しいファンにはこれがこれからのスターウォーズという方向づけをした大掛かりな予告編である。

 こういう映画に面白かったかとか良かったかと聞くのはナンセンスであろう。そうした評価とは別次元の作品である。

 少なくともエピソード1〜3並のなんだかなあ感はなかったのでホッとした。それにしてもJJエイブラムスはものすごいプレッシャーだったろうなと思う。

 まあネタバレになるので内容や気に入ったところについては触れない。

 でもまあ、あの森の惑星での勝利から30年。悪の組織も善の組織も一度解体された再結成されたとしても、戦闘機が昔のままというところが面白い。

 落ち着いた頃、4Dでもう一度観てみようと思う。