コンビニの成人誌
成人誌がコンビニからほぼ無くなるというニュース。
子供や女性の利用も利用するお店にどぎつい表紙のものが陳列されているのはやはり問題だ。仕方ない処置。そういうものはそのスジのお店で売られるべきもの。すこし遅きに失した対応だと思うのだけど意外と大きな、大きくもないか、ニュースになってますね。
いいか悪いかはさておき、少なくともこれら成人誌が置かれていたスペースが余る。だからといって雑誌の種類を増やそうというコンビニは少ないはず。たぶんコンビニから書棚のスペースがさらに小さくなる。雑誌にはまた逆風である。
以前はコンビニにいくとまず雑誌コーナーで表紙を眺め、気になったものは手にとってパラパラめくり、その後目的のものを買うというのが大抵の人の行動パターンだったと思う。しかしいま都内のコンビニの雑誌コーナーは奥に追いやられたり縮小されたりと散々な目にあってる。需給のバランスといえばそれまでなんだけど、なんだか寂しい。
もうあの栄光はもどらないんだろうな。